信長が討たれた場所は京都の観光地にはなっていない-有名人のお墓がある京都の穴場的な観光地|京都の観光地の廻り方について

信長が討たれた場所は京都の観光地にはなっていない

日本には、歴史的に非常に重要な場所であるにもかかわらず、意味では石碑ぐらいしか建っていなくて、過去の面影がまったくないというところが結構多く存在しています。今、京都の代表的な観光地となっている金閣寺は一度焼失したものを再建したものですが、金閣寺クラスの建物が再建されることなく、金閣寺跡という石碑が立てられて終わりというのはまず考えられないですよね。しかし、京都の観光地以外でもそうやって残される場所もあれば、消えてしまうところもあるんですね。たとえば、長崎の出島というのは、日本人であればまず知ってるところだと思います。

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江戸時代、鎖国のために外国人を入れられないんだけど、貿易のために出島という埋め立て地を作って、そこにだけ外国人の上陸を許可したという場所です。時代劇にもエピソードとしてたくさん出てくるし、多分、出島に行ったことがない人は、長崎に行くと、観光地として出島がそのまま残されていて、博物館みたいな所が建っていたりするんじゃないかと思っているのではないでしょうか。しかし、今、長崎の出島に行けばわかりますが、完全に普通の街と化しています。昔、この辺が出島でしたという目印は立っていますが、それだけです。

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同じような場所として、京都の本能寺があります。今建っている本能寺は元の場所から移されたもので、信長が討たれた当時の本能寺は違う場所にありました。その場所には小学校が建てられて、廃校になったあと、今は老人ホームになっています。日本人なら誰でも知っている、信長が討たれた場所は、今は京都の観光地ですらないのです。

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